Extradimensional space/jp

次元外空間

次元外空間とは他の空間と相互作用しない空間である。ただし、入口点で通常の空間に繋がっている。次元外空間がディスペルされると、入っていた一切のものとクリーチャーは一番近い入口点の外の一番近い空いているところにテレポートされる。

次元外空間の壁は破壊不能で不変な固体である。柔らかい紫色で光る。

入口点が床と壁に置かれた空間的トンネリングの一例。黄色い矢印は重力の方向を示している

次元外空間の重力は入口点の外の重力の平均の等しい。

作られる時点では、次元外空間に１気圧の呼吸可能な空気が入っている。

海抜1000メートルに入口点を置くと、「体積比率」ほどのラウンド数、外に向いたそよ風のブラストを入口点の最長の幅の２倍という距離まで生み出す。

海抜10000メートルに入口点を置くと、「体積比率」割る２ほどのラウンド数、外に向いた強風のブラストを入口点の最長の幅の２倍という距離まで生み出し、そしてその２倍の距離までのブラストでそよ風も生み出す。更に、強風が消えたあと、同じラウンド数、海抜1000メートルの場合と同じくそよ風を生み出す。

1.25気圧のところに入口点を置くと（例えば水面下3メートルの場合）、海抜1000メートルの場合と同じくそよ風を生み出すが、風は内側に向く。

2気圧のところに入口点を置くと（例えば水面下10メートルの場合）、海抜10000メートルの場合と同じく機能するが、風は内側に向く。

入口点と次元外空間の圧力の相違が風を生み出すほど大きければ、次元外空間を作ることは大きなポップを発声する。その聴覚的隠蔽力は-2である。

距離の計算

二点における最短距離は次元外空間の存在によって圧倒的に変わる場合がある。計算の方法はエフェクトの種類による：

テレポートは次元外空間に入る通路をも含んで最短距離を計算する。ブラストが入口点が通れる時に限ってテレポートと同じく計算する。

呪文の距離制限など入口点に入れるかどうかということが関係ないものは現実空間もしくはある次元外空間を離れて、また同じ空間に戻るような通路は使えない。例えば、次元外空間に入って、またそこから更に違う次元外空間に入るというような通路は含むが、現実空間から出発して次元外空間を通って現実空間に戻る通路は含まない。