Difference between revisions of "Statistics/jp"
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'''{{Anchor|AD}}''':普通、キャラクターのAD(Avoid Defense)は5である。 | '''{{Anchor|AD}}''':普通、キャラクターのAD(Avoid Defense)は5である。 | ||
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'''{{Anchor|隠蔽力}}''':普通、キャラクターの隠蔽力は0である。隠蔽力は、自分がどのぐらい検出しにくいかを決める。詳細は[[検出]]で説明されている。 | '''{{Anchor|隠蔽力}}''':普通、キャラクターの隠蔽力は0である。隠蔽力は、自分がどのぐらい検出しにくいかを決める。詳細は[[検出]]で説明されている。 | ||
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'''{{Anchor|運動速}}''':普通、キャラクターは15メートルの[[地上速]](1メートルの跳躍距離)と3メートル[[水泳速]](5メートルの沈下量を持つ)を持つ。 | '''{{Anchor|運動速}}''':普通、キャラクターは15メートルの[[地上速]](1メートルの跳躍距離)と3メートル[[水泳速]](5メートルの沈下量を持つ)を持つ。 | ||
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+ | '''{{Anchor|機敏さ}}''':普通、キャラクターの機敏さは0である。主導権を決める際にd10の結果にこれを付け加える。更に、不安定な面上で難しいスタントをする際にもこの数値を用いる。大体の捜査と違って、こういう時のチェックは1を振っても絶対に失敗するわけではなく、その場合も数値的に結果を決める。 | ||
'''{{Anchor|大きさ}}''':普通、キャラクターは1メートルの空間を占める。その半分の空間に入ることは出来るが、[[圧搾]]されて動きが不自由になる。基本的には1メートルの空間と言うのは直径1メートルの丸のことを指すが、細くて長いクリーチャーの場合などにはそれにもっと相応しい形を指すことがある。ただし、面積は同じになる。丸くないクリーチャーが曲がるときに必要とする運動量は一番遠く移動する部分で測る。 | '''{{Anchor|大きさ}}''':普通、キャラクターは1メートルの空間を占める。その半分の空間に入ることは出来るが、[[圧搾]]されて動きが不自由になる。基本的には1メートルの空間と言うのは直径1メートルの丸のことを指すが、細くて長いクリーチャーの場合などにはそれにもっと相応しい形を指すことがある。ただし、面積は同じになる。丸くないクリーチャーが曲がるときに必要とする運動量は一番遠く移動する部分で測る。 | ||
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'''{{Anchor|手の届く距離}}''':普通、キャラクターの手の届く距離は自分のスペースから図って1メートルである。 | '''{{Anchor|手の届く距離}}''':普通、キャラクターの手の届く距離は自分のスペースから図って1メートルである。 | ||
− | '''{{Anchor|ストロングマン}}''' | + | '''{{Anchor|ストロングマン}}''':ストロングマンは負荷容量を決め、いくつかの武器やある範囲にダメージを与える呪文の効果を高める。[[筋肉ダメージ]]・[[筋肉範囲]]・[[攻城リロード]]を参照。普通、キャラクターのストロングマンは0である。 |
− | '''{{Anchor|負荷容量}}''' | + | '''{{Anchor|負荷容量}}''':普通、キャラクターの負荷容量は10キログラムで、ストロングマンが0を超える点ごとに2倍になり、ストロングマンが0より低いと1点ごとに半分になる。実際、その3倍まで持つことができるが、持っているときは[[重負荷]]になる。それ以上抱えると[[過負荷]]である。 |
'''{{Anchor|体重}}''':普通、キャラクターの体重の範囲は60キログラムから90キログラムである。 | '''{{Anchor|体重}}''':普通、キャラクターの体重の範囲は60キログラムから90キログラムである。 | ||
− | '''{{Anchor| | + | '''{{Anchor|セーブDC}}''':普通、キャラクターのセーブDCは6である。誰かをセーブさせるとき、基本的に相手のセーブの結果がこれを達すれば、無事に成功する。 |
− | '''{{Anchor| | + | '''{{Anchor|魔法力}}''':多くの呪文とテクニックはこの値をダメージに加える。呪文・テクニックのダメージだけでなく、ほかの数値に用いることもある。 |
− | '''{{Anchor| | + | '''{{Anchor|濃オーラ}}''':各[[サイキック]]キャラクターは濃オーラを持つ。普通、10メートル半径である。薄オーラと同様に濃オーラはブラストであり、多少障害物を越える。 |
− | '''{{Anchor| | + | '''{{Anchor|薄オーラ}}''':各[[サイキック]]キャラクターは薄オーラを持つ。半径は濃オーラの半径の二乗、割る2メートルである。[[サイキック]]キャラクターが薄オーラの中にいると気づくし、異なるサイキックのオーラの識別も出来る。薄オーラはキャラクターを中心にしたブラストであるが、障害物がその長さの10倍程の空いている空間だとして越える。 |
− | '''{{Anchor| | + | '''{{Anchor|好きな色}}''':各[[サイキック]]キャラクターは好きな色がある。 |
'''{{Anchor|電力貯蔵}}''':普通、キャラクターの電力貯蔵は0である。これはキャラクターが貯蔵できる電力の最大限なので、ターンの終わりにこれを超えていると過剰の電力を失う。 | '''{{Anchor|電力貯蔵}}''':普通、キャラクターの電力貯蔵は0である。これはキャラクターが貯蔵できる電力の最大限なので、ターンの終わりにこれを超えていると過剰の電力を失う。 |
Revision as of 19:55, 23 March 2015
統計
すべてのキャラクターの特徴は部分的にいくつかの統計によって定める:
統計の初期値
階級:キャラクターの階級は全体としての強さを表す。級は、無害(0級)・平凡(1級)・精鋭(2級)・傑物(3級)・伝説(4級)である。
AD:普通、キャラクターのAD(Avoid Defense)は5である。
GD:普通、キャラクターのGD(Grab Defense)は5である。
意志セーブ:意志セーブは恐怖や意的支配に際して屈しない能力を意味する。普通、キャラクターの意志セーブは0である。意志セーブをするときに、d10の結果にこれを付け加える。
確度:確度はクリーチャーが正確に攻撃を打つ能力である。普通、キャラクターの確度は0である。
隠蔽力:普通、キャラクターの隠蔽力は0である。隠蔽力は、自分がどのぐらい検出しにくいかを決める。詳細は検出で説明されている。
認知:普通、キャラクターの認知は0である。認知は検出の能力である。詳細は検出で説明されている。
耐久力:普通、キャラクターの耐久力は4である。耐久力は創傷するのに必要なダメージの量を決める。攻撃を被害すると、そのダメージを耐久力で割って、その切り下げたものが受ける傷の数となる。
HP:普通、キャラクターのHP(Hit Points)は1である。HPは意識を失うまでに受けられる傷の数を定める。-2HPになったら死ぬ。
運動速:普通、キャラクターは15メートルの地上速(1メートルの跳躍距離)と3メートル水泳速(5メートルの沈下量を持つ)を持つ。
機敏さ:普通、キャラクターの機敏さは0である。主導権を決める際にd10の結果にこれを付け加える。更に、不安定な面上で難しいスタントをする際にもこの数値を用いる。大体の捜査と違って、こういう時のチェックは1を振っても絶対に失敗するわけではなく、その場合も数値的に結果を決める。
大きさ:普通、キャラクターは1メートルの空間を占める。その半分の空間に入ることは出来るが、圧搾されて動きが不自由になる。基本的には1メートルの空間と言うのは直径1メートルの丸のことを指すが、細くて長いクリーチャーの場合などにはそれにもっと相応しい形を指すことがある。ただし、面積は同じになる。丸くないクリーチャーが曲がるときに必要とする運動量は一番遠く移動する部分で測る。
手の届く距離:普通、キャラクターの手の届く距離は自分のスペースから図って1メートルである。
ストロングマン:ストロングマンは負荷容量を決め、いくつかの武器やある範囲にダメージを与える呪文の効果を高める。筋肉ダメージ・筋肉範囲・攻城リロードを参照。普通、キャラクターのストロングマンは0である。
負荷容量:普通、キャラクターの負荷容量は10キログラムで、ストロングマンが0を超える点ごとに2倍になり、ストロングマンが0より低いと1点ごとに半分になる。実際、その3倍まで持つことができるが、持っているときは重負荷になる。それ以上抱えると過負荷である。
体重:普通、キャラクターの体重の範囲は60キログラムから90キログラムである。
セーブDC:普通、キャラクターのセーブDCは6である。誰かをセーブさせるとき、基本的に相手のセーブの結果がこれを達すれば、無事に成功する。
魔法力:多くの呪文とテクニックはこの値をダメージに加える。呪文・テクニックのダメージだけでなく、ほかの数値に用いることもある。
濃オーラ:各サイキックキャラクターは濃オーラを持つ。普通、10メートル半径である。薄オーラと同様に濃オーラはブラストであり、多少障害物を越える。
薄オーラ:各サイキックキャラクターは薄オーラを持つ。半径は濃オーラの半径の二乗、割る2メートルである。サイキックキャラクターが薄オーラの中にいると気づくし、異なるサイキックのオーラの識別も出来る。薄オーラはキャラクターを中心にしたブラストであるが、障害物がその長さの10倍程の空いている空間だとして越える。
好きな色:各サイキックキャラクターは好きな色がある。
電力貯蔵:普通、キャラクターの電力貯蔵は0である。これはキャラクターが貯蔵できる電力の最大限なので、ターンの終わりにこれを超えていると過剰の電力を失う。
電力:普通、キャラクターの電力は0である。これは電子機器の電源として使える。
充電率:普通、キャラクターの再充電率は0である。キャラクターのターンの始めにこれ程電力をもらう。その直後、毎ターン電力を流出させるエフェクトが行われる。